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おっさんガッツ

Author:おっさんガッツ
1971年誕生/在日コリアン3世/2児のパパ/サラリーマン/
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毎年恒例「北アルプス登山」(前編)

 
2012/08/21(Tue) Category : 登山
さー、やって参りました。
夏の恒例「アルプス登山」の日。

パーティーのメンバーもお馴染みのAMEGROのアニキと二人での登山。
チャレンジするのは奥穂高岳から西穂高岳までの縦走、全1泊2日の行程となっている。

先ず初日目の登山ルートは新穂高温泉から右俣林道を歩き奥穂高岳登山道から奥穂高岳めがけ、只ひたすら登る。

それでは早朝5時にヘッドライトを装着し荷物を担ぎいざスタート!

1スタート


少し歩くと日差しが差し込み、瞬く間に体温が上昇し始め汗がドッと噴き出る。

2沢沿い


この沢沿いの右俣林道を2時間ほど歩くと右に奥穂高岳への登山道が現れる。

3登山道


ここから奥穂高岳に向けて急斜面をひたすら登る。

4山頂が見える


こんな梯子はもう慣れっこで準備運動って所だろう。

5準備運動ハシゴ


沢沿いを歩くこと2時間。
今度はガレ岩がゴロゴロと広がる荷継沢を穂高岳山荘までヒタすら
登る。

6荷継沢登り

斜度も中々で、一気に標高を上げる。


途中、こんな雪渓も。

7雪渓


この荷継沢を登り始めてからズーっと見える穂高岳山荘なのだが2時間を登り、3時間を登っても一向に小屋の姿が大きくならない。

8小屋が近づかない


この沢を4時間は登っただろう。
漸く今夜の御宿の穂高岳山荘に到着。

9小屋到着


初日目の行程は終了したが、この荷継沢の登りは脚力を使うだけではなく、風景がズーっと一緒で精神的にも滅入ってしまうルートだ。

10一服


新穂高温泉側とは逆の上高地側を覗きこむと涸沢ヒュッテが一望できる。

11穂高山荘から見た個沢ヒュッテ


朝昼と携帯食しか口にしておらず、待ちに待った夕食だ。

12夕飯食堂


腹が減った。
山小屋ではあるが、ご覧のとおりのボリューム満点の定食だ。

13夕飯アップ


山小屋は21時の消灯だが、殆どの登山者は当日の疲れと明日の早朝アタックのため20時前には眠りに入る。

穂高消灯

山小屋では女性であろうが男性と同じタコ部屋で睡眠を共にし、山男達のイビキの中で寝なくてはならない。



---------≪2日目≫-------------

4時起床。
急いで仕度をし縦走の準備を済ませ暫しの間、御来光前の幻想的な景色に、高ぶる心を落ち着かせる。

14早朝朝焼け


さて、今回のアルプス登山のメインである「奥穂高岳~西穂高岳縦走」アタックの日であるが、ここで簡単にここの縦走の説明をしておこう。

国内標高3位の奥穂高岳を起点に槍ヶ岳、前穂高岳、新穂高岳と3方向に伸びている稜線を「穂高連峰」と呼び、初心者コースから上級者コースまでと全てのレベルにあったコースがあり、毎年多くの登山客で賑わう。
その中でも「奥穂高岳~西穂高岳」稜線は上級者コースとなっており、歩行距離約3キロの間に数十を越す難所が連り、この縦走区間では毎年滑落事故が絶えないコースとなっている。
故に「いつかは奥穂西穂縦走」と言う程の登山者憧れのコースだ。

簡単な稜線図と代表的な難所表がこれ。

難所の全工程

因みにこれから登場する幾つかの登山用語を紹介しよう。
稜線を鋸の歯の部分に例えるならば凸の部分を(ピーク)、で凹の部分を(キレット)と言い、ピークを頂上経由で越えるのではなくグルッと回り込む事を(トラバース)と言う。
又、シッカリと固定されていない浮いた岩を(ガレ)と言う。


おっと、説明している間に気付けば縦走のスタート地点である奥穂高岳山頂に到着した。

15奥穂山頂


ここからは穂高連峰は勿論のこと、富士山に至るまで全ての山々を360度大パノラマで一望できる。

こちらは槍ヶ岳方面。

16槍方向眺望


そして、こちらが今回挑む西穂高岳方面。

17ジャンダルム眺望


「何だか緊張してきたぜ!」

山の神様に祈りを捧げ、心で子供達に生還を誓い、大きく深呼吸をし・・・

それではイザ、スタート!


先ずはスタートして直ぐのナイフ・リッジ(刃先)である「馬の背」が目前に迫る。

18馬の背

物凄い高度感で腰がすくむ。

右に落ちても左に落ちても一巻の終わりだ。
一歩一歩、一確認一確認を慎重に行うこと毎分4mのペースでジリジリと前と進む。

19馬の背2

やっとの思いで「馬の背」をクリアー。


すると休む間の無く「ロバの耳」の壁が目前にそびえる。
既にアタックしている登山者が左から右方向へとトラバースをしているが、殆ど垂直の壁だ。

20ロバの耳


そのトラバース・ルートを間近で見ると一気に恐怖が襲ってくる。
パニック症状を起こさないように深呼吸をする。

「もう後には引けない、行くしかない」

下は絶壁ではなく平地なんだと自分に言い聞かせアタック。

21ロバの耳2

このトラバース・ルートの写真奥の出っ張った岩を跨ぐ時は小便を漏らしたよ。


「ロバの耳」をトラバースしたら目の前には、あの「ジャンダルム」がそびえ立つ。

この「ジャンダルム」登頂ルートは手前から登る(直登コース)と左からトラバースして西穂高側から登る(本コース)があり、(直登コース)は難易度が高い事で知れている。

22ジャンダルム手前


AMEGROのアニキと目と目を合わせる。
一同、トラバースして(本コース)で登頂するこのに迷わず即答。

そうと決まれば早速トラバース。

23ジャンダル・トラバース

でもね、このトラバースも怖かった~。


後編へ続く・・・。





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