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おっさんガッツ

Author:おっさんガッツ
1971年誕生/在日コリアン3世/2児のパパ/サラリーマン/
心身鍛錬のため始めたマラソン。
ですが突如トライアスロンに目覚める。
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OSJおんたけウルトラトレイル100K 当日

 
2012/07/16(Mon) Category : トレイルラン
今日は待ちに待ったOSJおんたけ100Kの日です。

この「おんたけ100K」は『ウルトラ・モンブランへの道』のための段階的経験値向上とモンブラン応募権利のためのポイント集めの大事な大会だ。
少し前に行われたSTYの結果が自分として良かったので今日は自信を持っての参戦。

スタートは深夜の0時。
天候はあいにくの雨で明日の朝までには降り続けるようだ。
こうなればもう開き直って走るしかないね。

1スタート前

準備は整った。
いざ、スタート場所へ!

こんな雨にも関わらずスタート会場は沢山のランナー達で大盛り上がり。

2スタート直前

そして、この数分後、
スタートの合図と共に一斉に

      スタート!

先ずはアスファルトの緩いアップダウンが続く。
僕は序盤から攻める攻める。

実は今日のコースは初めてではない。
OSJ主催の大会はこれ以外にもMTB100キロがあり、その競技には数回参加しており本大会と同じコース。
よって、今から走るコースは熟知している。
コースの特徴はというと比較的アップダウンの平均斜度は緩く激坂の類はない。
その代わり路面は土ではなくガレと砂利の堅い道となっている。

僕の苦手な激坂はない、おまけに少し前にSTYで80キロを難なくこなしているので、今回の100キロの距離は初めてだが、可なり自身はある。

長らくアスファルト道が続き15キロ地点の小エイド。

3第一小エイド

雨はパラつくが、まだウィンドブレーカーを着込むまでもないと判断し、この場を直ぐに立ち去る。
舗装路は終わりガレ道に突入。

ここで雨が一気に量を増す。
僕はにわか雨だろうと勝手な判断をし、そのまま走り続けるも雨脚はどんどん増すばかりで上の薄いウェアはもうビョショビショだ。

標高が上がると気温も下がり一気に冷え込む。

「マズイ、このままじゃ俺、泣いちゃうよ」

そんな寒さを中を何とか走り続けること30キロ地点。
最初の第1CPに到着。

4、35キロ第1CP

ここでタマらずウィンドブレーカーを着、エイド食であるオニギリを2個食べて、ここも直ぐさまリ・スタートを切る。


40キロ程進んで来た所で夜が明けてきた。

夜が明けるもご覧のとおり、霧と雨で視界は悪く心も憂鬱になる。

イメージ1

足元もかなり悪い。

イメージ2

競技開始から5時間が経過したころ、胃腸調子が悪くなる。
恐らく、序盤に雨の中、上着を着ずにいたためお腹を冷やしてしまったのだと思う。
全く携帯食を受け付けてくれない。
おまけに急に睡魔が襲ってきた。

漸く60キロ地点に到達。

5,60キロプラ

ここまでの走行時間8時間10分。


途中、こんな天然エイドがあるが、流石にこの寒さの中ではな~。

7天然エイド


そして、第2CPに到着。

8,60キロ第2CP

ここでも携帯食、お菓子の類を全く僕の胃が受け付けない。
辛うじてバナナは何とか入るようだったので4つ口にした。


中盤ら辺からオエツを繰り返し涙が止まらない。
でも、まだ体は大丈夫そうだ。

漸く競技の三分の二を消化した所で雨が上がる。
今日の大会には勿論トレガー(トレランをする女子)も沢山参加しており、この方のような素敵なトレガーにバンバン抜かれる。

イメージ3


初めて霧が明けて見えた景色は最高だ。
でも顔は笑えない。

9,晴れる


そして70キロ地点に到達。

10,70キロプラ

ここまでの走行時間は10時間05分だ。


この70キロが現時点での僕の経験上のMAX距離でハセツネ(71k)でもSTY(84k)でも、この辺で足の元気がなくなる。

案の定ではあるが、ここで下る力を失ってしまった。

途中、スティック代わりになる丁度良い棒きれを見付けて暫し愛用。

11ミラー
※これが案外、他の選手達に大絶賛された(笑)


そして、最終チェックポイントの第3CPに到着。
と同時にここが80キロ地点となる。

12最終CP80キロ

ここまでの走行時間は11時間50分。


ここでのエイド食はそうめんが配られた。

13,エイド食 そうめん

ゼリーやパワーバーの類を一切受け付けない今の僕にとっては最高の胃に入る食糧だ。


それでは残りの20キロを目指しイザ。

さて、ここからの80キロ以降が僕の身体的未知の世界だ。
だが、この時点で左の膝、その膝裏、同じく左の足首、左の足裏と激痛がはしる。
どうやら僕は左足が弱いらしいな。

14ラスト15キロ

「もう痛くて走れない、いや歩けない」
と弱音を一人吐いている時、FB仲間の関西のキャノンボーラーレオちゃんマンと遭遇。
実は直接合うのはこの時が初めて。

532353_346998382041218_688213331_n.jpg

レオちゃんマンは「おんたけ100キロ」と同時開催されている「おんたけ100マイル(160キロ)」で激走中。
そんな僕より遥かに疲労困憊しているであろう、その状態で「頑張りましょう!」とエールを送られ、何とか再び両腕を振ってヨチヨチながら走りだす。



こんな豪快な滝も本来であれば感動するのだろうが、今は全然嬉しくない。

15滝


そして90キロ地点に到達。

16、90キロプラ

走行時間は14時間05分。
80キロ地点からここまでの10キロを2時間15分も掛っている。
「駄目だこりゃ!」


残りの10キロが50キロにも感じる。

最後の登り。

イメージ6

もう頑張って早歩きが精一杯だよ。


また雨が降り始めるも、もう関係ないね。

イメージ5

ラスト、ゴール前400m橋。

17、ラスト400M


そして、長かった100キロレースの


      ゴール!
18ゴール



タイムはご覧の通りの
15時間55分

19ゴール直後

終始、雨が降り気温も下がる決して良いとは言えないレースコンディションではあったが終わってみれば、それを乗り越えたという喜びに満ちた達成感に酔いしれる。
順位は参加者の半数より下と記録的には大したことはないが、そういった意味では満足のいく経験となった。

今日の教訓。
同じウルトラ・トレイル(70キロ超のトレイルラン)でも70キロと100キロでは全く性質が違うことが分かった。
100キロは(スキル30:根性70)のバランスが取れていなければ本当に難しい。

さて、この次は北アルプス縦走だ。

そんなこんなの「おんたけ100k」でした。



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Comment

 

素晴らしい

完走おめでとうございます。

いや~。


素晴らしい。


ブログから感動を頂きました。

これからも頑張って下さい!応援しています。

 

おつかれさまー♪お会いできかなり元気になりました。僕も初おんたけは雨でした。

 

Re: タイトルなし

僕こそレオちゃんマンから元気を頂きましたよ。
僕も来年には100マイルチャレンジしたいと思います。

 

Re: 素晴らしい

伝達力さん、情熱リーグでお見かけしたのですが、遠くだったのでお声をかけれませんでした。
伝達力のお話を今度ゆっくりと聞かせて下さい。

 

    
 
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