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おっさんガッツ

Author:おっさんガッツ
1971年誕生/在日コリアン3世/2児のパパ/サラリーマン/
心身鍛錬のため始めたマラソン。
ですが突如トライアスロンに目覚める。
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第17回ハセツネCUP (当日)

 
2009/10/12(Mon) Category : トレイルラン
とうとう、この日がやって参りましたー。

おっさんガッツのレースシーズンの締めくくりとなる大事なビッグイベント。

「ハセツネ」当日。

会場である東京都あきる野市に大分遅れて到着しセッセと受付を済ませ会場に着くと既に野獣達がスタートを今か今かと待ち構えていた。
会場選手達

今日の参加者は参加申し込みがスタートするや否や20分で定員に達したらしく、約2000人の出場となるビッグな大会だ。

それ程までに人気の高い全国のトレイルランナー憧れの大会なのだ。

ハセツネCUPとは←クリック(必見)

早速、僕も準備運動に入る。

それではこの間に今日の「ハセツネ」のご説明を簡単にするとしよう。

本大会で行なわれる「ハセツネ」は、あきる野市は武蔵五日市駅を付近からスタートし、そのまま山奥に入りその山中尾根おねを昼にスタートをし深夜にかけて71.5キロを走りぬく耐久レースとなっており、この種目が本大会のメイン種目となっているのだ。

先ずはコース詳細ですが興味があれば下をクリックして見てください。
コースMAP
コース全体図

さて、大体のコース状況がイメージできたでしょうか?

そうこうしている時間がやって来たようだ。

それでは

恒例の

     「いざ、 出陣!」
     出陣

早速だが立ち位置を決める。

僕の今大会の目標タイムは13時間。(切れれば最高!)

よって12時間目標選手の仲間に入ることに。
14キロ台に



大会事務局側からスタート2分前のアナウンスが入る。


今か今かと僕の気合もみなぎって来る。
スタートまち


そして



いよいよスタートの合図と共に

午後1時。

      スタート!

これから始まる長い長い競技ハセツネの幕が切って落とされた!
いよいよスタート


スタート直後はご覧のとおり選手渋滞。
スタート直後の混雑

ここは素直に歩く。

これか長い闘いが待っているのだから歩ける時に歩いて前へ進むのが終盤にヒビかない。

武蔵野五日市駅を出発すると直ぐに山道に入る。
     レース序盤

先ずは標高高くまで一気に高度を上げる。

この時に焦って前の選手を抜いて少しでも前へ行こうとせずに少しでも呼吸を整え心拍数が上昇しないように意識し努める事に集中する事が大事なのだ。

最初の下りに差し掛かるが渋滞はまだまだ続く。
     序盤②

このような下りでの渋滞の時は前の選手との間隔を取らなければならない。

突然、前の選手がコケたり、見えない障害物が突然現れるとスピードが出ているためブレーキもかけれないし山道ゆえ左右にコースを外れるわけにも行かないためだ。


そして、また上りと 
「これからこの繰り返しを数十回とこなして行くんだろうなー」と一人呟く。
     序盤③

しかし、15キロ地点程にくれば渋滞も解除されスムーズな間隔になる。

そうこうしている内に20キロのプラカードが見えてきた。
     20キロ地点

22キロ地点にある第①関門までは後2キロだ。

だが、この北丹沢付近だと思うが結構勾配がキツくスタート序盤から可也応えた。

既に予定以上のスタミナを使ってしまった。

第①関門1キロ手前で麓の景色が。
第①前の麓景色

「こんな所まで一気に上昇したんだな~」

関門手前の長い上りを上り終え。
     第①前の最後の上り



そして第①関門に到着 。

第①関門までの距離 22キロ

到着ラップ時間 04:19:00 (現在時刻 17時19分)


まだ体力にも余裕があったので日が暮れる前までに距離を稼がなければと、関門は休まずパスする事にした。

「距離を稼ぐぞ!」
     ハセツネ序盤



しかし、関門を過ぎると直ぐに日が落ち始めた。
     1-2日が沈む

「無理もない下界では既に夕方の18時だもんな」

山中では日が落ちると一気に辺りは暗くなる。

ここで全選手 夜間走行用の装備を装着する。
     ライトオン


早速、僕も装着する。

僕の場合はヘッドライトに手に持つタイプの強力LEDライトも装備した。


それでは、いざ!
     1-2中盤

ここでのライトのチョイスは非常に大事だ。

良く見えるのと、そうでないのとでは 走り易さに差が出る。

要は良く見える明るい強烈なライトが良いのだ。

ワット数の低いライトだと路面状況の把握が常に遅くなり、体力が有るないに限らずスローペースになるしかない。(参考までに)

ここで何回目かの休憩をとることに。

ラップを確認すると。

7時間を回っていた。
     ラップ7時間

腹が減ったので本日5パック目となるパワージェルを口にぶち込み馬力を補給する。

恐らく、ここは33キロ地点だろうか僕のようにコース脇に腰を下ろしたり、うなだれたり屈伸運動をしたりする選手達が突然目立ってくる。

まさしく30キロの壁だ。

全選手ここからが本当に辛い競技の始まりなのだ。

そんな僕も既に表のモモ筋がガタガタとガタが来始めていた。

そして要約 第②関門に到着

第②関門までの距離 42キロ

到着ラップ時間 09:08:00 (現在時刻 20時08分)
第②関門

ここで切れかかったバックパックに1.5リットルの水分を補給し10分間の休憩をとることにした。

とりあえず大きな山は越えた。

後は膝の故障をしない事と 滑落事故に気をつける事と 筋肉と良く相談をしながらの後半戦だ。

休みも充分に取り いざ後半戦へ。

流石に夜となると気温が一気に下がる。

ここで、携帯用の防寒具を着用する。


それでは いざ!

この第②関門から第③関門までは

ガレ場(ゴツゴツした岩が多いコンディション)と飛び出た木の根っこ群、そしてウソのような本当の鎖場が多いリスキーなコースとなっていて、ここは僕も含め早歩きで走行する選手が多かった。

勿論、上手な方はヒョイヒョイと軽くかわして走り抜けていましたがね。
>>>>>20091024173757.jpg


ここは体力もそうだが神経も使う「イラつく」コースコンディションだったって表現したほうが正解だな。


もう既にここは何キロ地点だろうか48キロ?50キロ?

以前の北丹沢44キロの時は40キロ地点で体の全機能が停止し痛い目にあった。

今日はその時の教訓を活かし終始60%の力加減でこなして来たが、やはり約50キロ地点で既に下りに使う筋力を全て使いきってしまったようだ。

第②関門から第③関門までの距離は約15キロ離れた58キロ地点にある。

距離はそんなあるわけではないが、50キロ以上を走った後だと可也の距離感はある。

下るための筋力は使い切ってしまった僕には、もう下りを走る力は残っていないが幸いなことに第2関門から第③関門までのリスキーなコースを抜けた後半は平坦なコースが多かった。

「よし!とりあえず腕を振って関門までの8キロ、頑張ろう!」
     2-3中盤



そして、ようやく第③関門到着!

到着ラップ時間 13:39:00 (現在時刻 02時39分)

「もう駄目だ」

と目に入った椅子に腰を下ろす。
     第③関門2

「疲れた・・・本当に疲れた・・・
 もう足は棒のように硬直してしまってるよ・・・」

と、正直初めて そんな弱音を心の中で吐いてしまったような気がした。

そんな僕の目にこんな光景が入ってくる。

僕より前に休んでいた女性選手が再度気合を入れ最後のゴール目指し腰を上げる。

ご年配の方も疲れた顔をしながらもスティックをギュッと握り締めゴールへと目指すため腰を上げる。

「そうさ、俺だって少し疲れただけだ。
 だから少し休んだら俺もここを出発しよう・・・」
  

そして

我輩もゴールへ向けて いざ!

最終関門を出発すると直ぐにチョットした山からのプレゼントが全選手のエールへとなった。

八王子の夜景だ。
3-G夜景

今から、あの麓へと一気に下ってゆく。

最終関門からゴールまでは15キロの基本下り。

最初の約10キロは緩やかな登りや緩やかな下りがあるものの基本フラットなコースとなっている。

ここは勿論歩かずに腕を振って走る。

平坦な道を走る筋力は辛うじて残っているものの、スピードにすると恐らく時速7キロ~8キロぐらいにしかならないだろう。

そして残り5キロ。

残り5キロは急勾配の下りっぱなしだ。

ここは残念だが走れない。

     しょうがないので早歩き。
     夜間


そして、町に入りラスト200m。

ゴールが見てきた!

長い長いハセツネの旅がここで終わる。

「最後は笑顔でゴールテープを切ろう!」



    そして

      ゴール!

ゴール2
               (因みにこれ びっこ引いてます)


     ゴールと同時にうなだれる。
     ゴール後崩れる


<ゴールタイム>

16:15:29秒 (目標タイム13時間)

「男女総合順位」 

CUP参加者約2060人中

     823位/1727人(完走者)



とりあえず気を取り直してゴール前で。
     ゴール後②

タイムは自慢の出来るタイムではなかったですが、

「ハセツネCUP」制覇!

そう言う事でみんな!

連休も終わり明日からまたお仕事ですが・・・

「元気出して 行こうぜー!」


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Comment

 

山岳耐久!?

お疲れ様でした~!
最後まで読んで、写真を見てびっくり。
山岳耐久レースなんですね!
こんな山道を登ったり降りたり…ホント尊敬します。
私も負けちゃいられませんわ!
山道の上り下りはできませんが、元気出して頑張ります!

 

ねこじゃさんへ

ねこじゃさんへ。

応援ありがとうございます。

本当に過酷でした。

「もう二度と出るもんか」と思いました。

が、一日が経つとまた出たいという気持ちになっていました。(笑)

ねこじゃさんも風邪を引かずに頑張ってください。

 

No title

 こんにちは、仕事の異動でばたばたしている間にもうハセツネの季節だったんですね。 完走おめでとうございます。 めっちゃ疲れたでしょ~。 でも諦めない事が大事なんですね。 自分がもう限界って思っても女性や年配の方が頑張っているのを見ると力が沸いてくるって僕もわかります。 来年も出れるといいですね^^

 

完走おめでとうございます~!

やりましたね~!!
ゴール後の姿がハセツネの過酷さを物語ってますね。71kmってすごいな~!改めて感心します!!

 

トットさんへ

訪問ありがとうございます。

初めてのハセツネでした。

あえて自ら過酷な物にチャレンジしての参戦でしたが、想像以上に過酷で今も筋の炎症?でトレーニングが出来ずじまいです。

しかし、数日過ぎれば参戦して良かった実感し、挑戦できる間は毎年出場しようと思っています。

因みにトットさんはハセツネ経験者なんですか?

 

kenkoudouさんへ

kenkoudouさんへ。

超~過酷でしたよ。

レースを楽しむと言うより、殆ど修行でしたね。

タイム的には目標よりも大幅に遅れはしたものの、でも今まで大変だと思っていた15キロ~20キロの距離は、これでヘッチャラになりましたよ。

一つ上のステージに上がった感じです。

56キロも大変でしょうね~。(主催者の気配りも含め)

頑張って下さい。

 

    
 
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