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おっさんガッツ

Author:おっさんガッツ
1971年誕生/在日コリアン3世/2児のパパ/サラリーマン/
心身鍛錬のため始めたマラソン。
ですが突如トライアスロンに目覚める。
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奥穂高岳登山 

 
2009/09/07(Mon) Category : 登山
まちに待った北アルプス登山の日が、とうとうやって来た。

今日の登山パーティーはアスリート仲間のAMEGROさんと僕との初心者メンバーだ。

東京を24時に出発し沢渡温泉に4:30分に到着し、そこからタクシーをチャーターし予定通りの5:00時上高地に到着。

登山の最終準備をチェックし、いざ スタート!

先ずは来たアルプスの玄関口 上高地の名所 「河童橋」を横目に明神へ。
カッパ橋5時半

明神へは普通の徒歩のペースで1時間だが少々早歩きで時間を稼ぐ。

そして明神へ到着し、せっかくなので明神池へ寄り、今回の登山の無事帰還を祈願する。
明神2

ここは何度足を運んでも神秘的で本当に神様がいるんじゃないかと思ってしまう不思議な場所だ。

次に横尾ヒュッテに向う。
横尾ヒュッテへ

横尾までは俗に言うハイキングコースのような道を延々と歩く。

横には立派にそびえる山がある・・・
横尾へあの山ではない

しかし、本日の目当ての穂高はこれじゃなく、もっと奥深くにある。

あの谷間の向こうに見えるのが奥穂だ!
横尾へ谷の向こうの山が

ここまでは皆さんルンルン気分で余裕綽々のようだ。

枯れた川を歩く。
     横尾へまだまだ

そろそろ飽きてきた頃に横尾ヒュッテに到着。

少し休み個沢ヒュッテへ約2時間半の長い道のりが始まる。

ハイキングコースはここまで、ここからは山に向って山中に入ってゆく。
     個沢ヒュッテへ9時

丹沢レベルの本格的な山道になってゆく。

途中のつり橋。
途中つり橋

まだ険しい訳ではないが、登りがキツイため息が上がってくる。

ここで個沢ヒュッテまでの間だ、今回の登山ルートを簡単に説明するよしよう。

当初の予定では個沢から北穂へ登り尾根伝いを辿り穂高山荘(泊)→奥穂→ジャンダルム→西穂→上高地と考えていたのだが、やはり僕を含め初心者のアタックなので当初の予定を大幅に変更し北穂とジャンダルムはカットし西穂へは行かずに前穂経由で上高地と言うコースにした。

とは言え充分に穂高連峰を満喫できるスリル満点のコースだ。

余談だが実は僕は北アルプス登山は初めてではなく2度目のアタックとなる。

と言っても最初の登頂が8歳の時にオヤジに連れられて登ったっきりなので丁度30年ぶり。

ですので僕にとっては懐かしい登山でもあるのだ。

おっと、個沢が近づいてきた。
     個沢手前雪

まだ残る残雪を見ると夏なのに如何にここが標高が高いかが覗えるだろう。

重くなってきた太股を必死に動かし、やっとこさ個沢ヒュッテに到着する。
個沢 到着

現在時刻は11:30時。

上高地を5:30時に出発したので、ここまで6時間歩いて来た事になる。

一旦、ここで昼食を採り40分休憩を取る事に。

勿論、爆睡!

  

アラーム音で目を覚まし本日後半の準備に取り掛かる。

今までのコースは麓コースで序の口。

この個沢からが本格的な難所が待ち構える岩山に突入する。

あの矢印の所にある本日の泊まり小屋、穂高山荘まで登るのだ。
個沢 ここからが本番

それでは いざ、出陣!
     穂高山荘へいざ

長いガレ場(浮き岩郡)を歩くこと50分、本日の最初の難所(少々)であるザイテングラートが近づいて来る。
ザイテンが見える


ザイテンの入り口に到着。
     ザイテンスタート

ザイテン 登山開始。

登り始めて早々に下を見下ろすと足がすくむ。
ザイテン下を見ると
(中央上に見える赤い屋根が先程までいた個沢だ)

本日、最初の鎖場。
初の鎖場
(中央に鎖が見えるだろうか?)

まだまだ続くが、このザイテンを抜ければ直ぐに山荘だ。
>>>>>ザイテン終わり

距離にして見れば、たったの1.5キロ程の距離だが3時間掛けて

本日のゴールである「穂高岳山荘」に到着!
小屋が見えてきた

現時刻は15時丁度。

とりあえず荷を降ろし登ってきた道を見下ろす。

中央の矢印の山(8峰)の向こう側に上高地があり、そこからグルリと(8峰)を回り込み、マル印の個沢からここまでの走行時間約10時間の本日の行程は終了した。
小沢ヒュッテを見下ろす

早速チェックインを済ませ部屋に行き荷物を降ろす。

アスリート仲間のAMEGROさんが気を利かしビールを買って来てくれた。

乾杯するもグラスを持つ手と表情が皆グッタリ、もう殆ど戦意喪失状態だ。

6時過ぎ頃、夕日を見に外へ。
夕日

こんな光景、都会じゃ見れないよな~。

と、部屋へ帰るとまだ19時と言うのに皆既に爆睡中。

勿論、僕も直ぐに布団に吸い込まれるように寝た。

       

---------------〔2日目〕---------------------------

朝5時に目を覚ましダッシュで食堂へ。

こういう山小屋は皆登山スタートが早いため朝食は先着順だ。

美味しく朝食を頂き早速準備に取り掛かる。

朝の御来光もバッチリ!
御来光

さて、それでは皆が揃った所で本日のメインである奥穂高岳へ

     「いざ、 出陣!」

     奥穂へいざ

穂高山荘から奥穂へのコースは出だしから鉄梯子と鎖場付きの急斜面からスタートする。

僕が先頭に立つ。

後ろからAMEGROさん。
     奥穂へ鎖場

鎖や梯子を持つ手に過剰なほど力が入る。
     山荘前鉄梯子

落ちたら一巻の終わりだ!

最初の難所は抜けたが奥穂までの約50分は気が抜けない。
     奥穂が近づく



奥穂山頂が近づく。
奥穂スパート








そして今登山の目的である奥穂高岳山頂まで残り4m。
     奥穂到着


「おっさんガッツ」山頂(3190m)に到着!
奥穂頂上







山頂から西穂に向ってジャンダルム。
     奥穂からジャンダルム

北穂に向って槍ヶ岳。
奥穂から槍

しばし、絶景を堪能した後、皆で

「来年は槍へ登ろう!」

と約束をし前穂高へと向う。

前穂はここ奥穂から約1時間、あの矢印の山だ。
前穂へいざ

この間の尾根伝いは不注意で足を滑らせたり、つんのめったら間違いなく命が危ない難所が続く。

難所である“吊り尾根”から前穂が間近に迫ってきた。
     前穂へ近づく

前穂の真下にある紀美子平に近づく終盤のコル。
>>>>>前穂への道

紀美子平に到着。

ここから前穂と岳沢ヒュッテ跡の分岐となり下山ルートは岳沢方面だが一旦荷物を置きカラミ(何も持たない)で前穂山頂へ。
紀美子平から前穂へ


数箇所の少々の危険箇所を抜け30分程で山頂に到着。



そして今、到着。
前穂、奥穂をバック

後ろに見えるのが最初に登頂を果たした奥穂高岳。

一息入れたい所だが直ぐに紀美子平へと戻る。

紀美子に戻り置いてあったザックを背負い岳沢ヒュッテ跡へ。

スタートしていきなりの難所。

     「なんだ こりゃー!」
     岳ノ沢へ難所

ここは勿論、気さえ抜かなければ大丈夫なのだが、
毎年滑落事故の耐えない場所だ。

     岳の沢難所2

慎重に三点支持で焦らず降りてゆく。

難所も無事パスし大分コースコンディションが楽になる。

しかし、さっきはマジ小便ちびるかと思った。

岳沢ヒュッテ跡地到着。
岳の沢跡地

ここからは緩やかな道が続く。

沢の音が聞こえてきた。

上高地も直ぐそこだ。

もう足もクタクタだ。

そして 無事 

上高地へ到着!
上高地到着


河童橋から今日登ってきた前穂を見上げるが霧が掛かっていた。
上高地から穂高を見ると

最後はソフトクリームを食べながら昨日今日の健闘を称えあった。

こうして、この二日間の全行程、走行時間にして(休憩も含め)約18時間の奥穂登山が終了した。

アルプス登山自体、20年ぶりとなるが久しぶりに登り改めてアルプスの魅力に取りつかれた。

まるで止まっていた時計が動き始めたようだ。

来年もまた来よう。

次は槍と大キレットだ!


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Comment

 

お疲れ様でした~!

お天気もよくて、絶好の登山日よりでしたね。
AMEGURO兄さんのブログでも拝見しましたが、
すごいところなんですね!鉄梯子に鎖…。
まるで忍者の修行のようです。
切り立った急峻なところを歩くなんて、怖い~。
写真だけでも行った気分になりました。
すがすがしい空気の香りがするようです!

 

ねこじゃさんへ

ねこじゃさんへ。

アルプスは本当に最高でした。

是非ねこじゃさんも行かれる事をお奨めします。

山は不思議と人を強くさせるパワーをくれます。

落ちているゴミを拾わせる謙虚さも与えてくれます。

不思議ですよね~。

 

    
 
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