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おっさんガッツ

Author:おっさんガッツ
1971年誕生/在日コリアン3世/2児のパパ/サラリーマン/
心身鍛錬のため始めたマラソン。
ですが突如トライアスロンに目覚める。
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第11回北丹沢12時間山岳耐久レース 当日!

 
2009/07/05(Sun) Category : トレイルラン
とうとう、やって参りましたー

本日は北丹沢44Kトレイル 当日!

万全な準備はして来たものの、何故かこの日ばかりは不安になる。

そもそも、ハセツネ71キロのためのステップとして迎える本競技だが、れっきとした44キロの酷使レース。

オマケに去年の完走率は何と48%とこの大会が如何に過酷かが垣間見ることが出来るだろう。

スタート時間も近づいて来たので先ずはキャメルバックの下準備を。

今大会は距離も長けりゃ時間も長いとあり普段よりも大目のパワーバーを詰め込む。
     キャメル

準備を整えると同時にキャメルを背負い。

     「いざ、出陣!」
     出陣

スタート会場へと向かうと既にこの人だかり。
     スタート

今か今かとスタートの合図を待つ。

そして、最高の天候に恵まれた、ここ北丹沢の空の下、スタートの合図と共に

   スタート!

さて、ここで僕の体力がまだ余裕がある内に今日のコースの紹介を簡単にするとしよう。

北丹沢の聳える合わせて3つの山を登り下りする、距離にして44キロ、制限時間は12時間だが途中とちゅうに設けられているチェックポイントにも制限時間が設けられていて序盤からユックリもしてられない設定となっている。

因みに僕の本競技の目標タイムが7時間30分~59分。

この計算は今まで参加した一番距離の長い24キロで出したタイムが2時間40分台だったため、単純にその2倍の距離なので2.5を掛けた数字だ。

そろそろ、息が上がってきたので下をクリックして詳しい詳細を見てくれ。

クリック→北丹沢12時間耐久レース←クリック

先ずは序盤、アスファルトの道を大勢で駆け上がる。
     序盤舗装路

驚く事にこの時点でかっ飛ばしてる選手がいるのだが、間違いなく後でスタミナ切れするだろうに・・・

もしや完走率が低いのは経験が浅い選手もいるからじゃないかな?

中にはこの段階で歩いている選手もいた。

そっちの方が賢いと思う。


直ぐに山道に突入。
     序盤山道

まだまだ始まったばかりなので渋滞を引き起こしている。

この山道を登りきったと思いきや、まだまだ序の口で今から最初の難関である山目掛けて駆け上る。
     序盤序の口



そして最初の難関に差し掛かる。

スタートからいきなりの激坂。
     最初の山の急斜面

何とか最初の山を制覇する。

この時点で15キロ地点だ。

次は第1チェックポイント目がけ一気に駆け下りる。
     最初山下る

そして、第1ポイント到着。

ここで19キロ地点。

今まで僕が出場してきた規模の大会であれば、ここでスパートを掛けてゴールって所だが・・・

出来るだけのお菓子と水分を口の中にぶち込む。
     第一チェックポイント

少々、トイレに行きたい気持ちを抑えて、そのまま競技再開。

次は第二の山の日陰沢に向かう。
第2の山へ

この山は3つの山の中でも一番低く、登った後の下りは緩やかなフラットに近い下りとなっていて、僕はそこでの猛追を狙っている。

こんなハシゴ橋も。
     ハシゴ橋

そして中盤の緩やかな長い下りゾーンに突入。

「ここから猛追だ!」
     中盤のフラット




     緩やかな下り

何人パスしただろうか、恐らく50~60人は抜いたはずだ。





そして第2チェックポイント。
     2チェックポイント

この地点で29キロ。

ここから最後の難関である姫次に向かう。
     最後の山急坂


トレイルではこの距離は今まで走った事がない。

しかし、正直ここまで全く問題はない。

30キロ地点に差し掛かりラップを確認。

タイム;5時間27分

気付くと既に未知の領域に突入していた。

今までの継続走行の最高タイムは北海道マラソンの4時間03分だから。

と、ここで突如異変が襲って来た。

30キロ地点を過ぎた直後に・・・

     「足が攣ったー!」
     残り15kで足がつる

少し休んで再度コース復帰するも最初の足攣りを皮切りに両足の脹脛の前も後ろも外も内側も一斉に悲鳴を上げ始める。

走行時間的には既に未知の領域ゆへに僕の体なりの壁がやって来たのだろう。

実は予測はしていたが・・・やはり残念だ。

しかしマラソンでもそうだが一度歩いてしまうと、その後は何度も歩いてしまう現象と一緒で、最後の姫次までは何度も立ち止まってしまった。

そして、何とか最後の山を制覇。

残りの距離は10キロ。

ひたすら下りだ。
     ラスト下り10㌔


下る下るドンドンくだる。

残り5キロ看板が出てきた。

ラップを確認すると、なんと7時間25分。

「お!これは目標タイムを出せるぞ~」

が、喜びも束の間、悪夢が襲って来た。

残り4キロ地点でまたしても攣ってしまった。

しかもお次は脹脛と太ももまで。

何とか頑張っては見たが痛くていたくて、どうにも我慢が出来ない。

これには溜まらず腰を下ろす。

     残り1.7キロの地点で。
     残り1.7キロ手前で腰を下ろす

みな最後のスパートをかけ残っている力を振り絞り歯を食いしばり女性も年配の人も駆け下りる。

なのに僕はヨタヨタ歩きで降りてゆく。

中盤に50人以上をパスしたが、ここで100人にはパスされた。

何とかゴールが近づいて来た。
     スタート間近

体はボロボロ、頭は朦朧としながらも

          何とか

         後、もうチョイ!
     20090705153502.jpg



         ゴール!
     ゴール!!



ゴールと同時に崩れ落ちる。

辺りを見るとゴールを終えた女性が感激のあまり泣いていた。

改めて、この超過酷な山岳マラソンは沢山の人たちが、それぞれ想いおもいの物を背負って参加しているんだなーと思った。

今大会のおっさんガッツのタイム

  8時間35分

最後の5キロの下りに1時間以上も費やしてしまった。

     終えて



取りあえず車に戻り着替える力も無く、そのまま仮眠をとる。

その後の千葉までの高速道路運転時に何度も足が攣った。

ハセツネは余程の覚悟と準備で向かわないと相当痛い目にあうな~これは。

てな事で皆!

「明日からも元気だして行こうぜ!」

PS
残り10キロも残しバックパック(背負っている水筒)の水が底をつきました。

この間、見ず知らない僕にスポーツドリンクやペットボトルを分けて下さったお二方、

本当に有難うございます。


それと、沿道にいたおばさんの声援で勇気付けられた言葉がありました。

あまり聞かない応援メッセージだったのでご紹介します。

「頑張れー最後まで諦めるなー

  あんた達は健康だから、こんな事が出来るんだぞ!

   だから幸せだと思えー!



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健康だからできること

お疲れ様でした~!
やはり、かなり過酷なレースだったのですね。
途中で痙攣起こした足は大丈夫ですか?
今日はゆっくり休んでくださいね。

写真を拝見していると、かなりの競技人口なのですね!

健康だからできる、という言葉、深いですね~。
その健康のありがたみを噛み締めて、また走り出したいですね!

 

完走おめでとうございます

昨年の完走率を考えると素晴らしいと思います。最後の5kmを何もなく走れていれば、さらにいいタイム&順位だったんじゃないでしょうか?

見ず知らずの人に応援してもらうと、うれしいですよね。しかも可愛かったらなおさらですw

 

ねこじゃさんへ

ねこじゃさんへ。

本当に過酷でした。

参加者数は約1500人かと。

老若男女のガッツな人達だらけで、その場にいるだけで元気になれる、そんな雰囲気でした。

翌日は全身筋肉痛地獄でした。

上には上がいる場に出ると、本当に良い刺激になります。

あ、それと応援ありがとうございます。

中国は梅雨はないんですよね?既にカンカンに暑いのでは?

夏風邪にはお気をつけて下さいね。

 

No title

 こんちは、まずは完走おめでとうございます^^ しかし激しいレースでしたね。 サバイバルレース?に見えました。 足が途中で死んでしまったんですね。 でも何とかベストを尽くそうと頑張るところが格好いいですね。 僕もマラソンで両足攣って爪が死んで足底筋膜炎になっても残り15キロ這いずりました。 その時の事をおもいだしました。 ほんと~に山道でそんな状況でも諦めなかった所、僕も見習わせてください。
 それと最後のそのご老人の応援、僕もよく周りの人に言うんですよ。 「健康だからこそ今のうちに何かスポーツとか何でもいいからチャレンジすればいいのに。 世の中にはしたくても出来ない人たくさんいるんだよ」 って。 それを思うと僕もこんなすごいレースに参戦したくなっちゃいました^^

 

癖になりますよ

トットさんへ。

本当に過酷でした。
今考えると完全なんる“無計画”という計画ミスでした。
いつ、何処でどの程度の坂が待ち受けているかが分からない状況で次から次へと現れてはトライしてゆのでフルマラソンよりも計画性が要求されます。

トットさんには絶対に当てはまるジャンルですよ、トレイルランは。

一度、やってみては。
絶対にやみつきになりますよ。

10月にはトレイルランナーの憧れのレース、ハセツネCUP71キロが予定されています。
これなんかは夜中も走るんですよ。。山を・・・

 

    
 
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