南アルプス・リベンジ
2014/09/06(Sat) Category : トレイルラン
またまた南アルプスにやって参りました。
実は今日、本来であれば「佐渡国際トライアスロン」参加の予定でしたが、ある事情により参加を見送ることにしました。
よって、近場である南アルプス・トレランとなった次第でございます。
今日は家内の働く職場の仲間達、僕と家内合わせて四人での鳳凰三山トレイルランです。
本日は早い組と遅い組との2班で分かれてのアタック。
それでは早速。
トレイルに入るや森林の香りが。

木々と土が織りなす香りは、今まで溜まったストレスを一発で発散させてくれる。
前日の天気予報では曇りとあったが、現場は雲一つない快晴だ。

森の中にいても汗が止めどもなく流れる。
約3時間半を掛けて鳳凰山の丘陵に到達。
見て下さい。
向かいに聳え立つ見事なまでの「北岳」を!!

北岳を正面に左を見ると!?
こ雲海の上に顔を出す、これまた見事な富士山。

まさに絶景かな!
それでは今日は前回に行けなかった地蔵ヶ岳まで行ってきますよ~。

鳳凰三山丘陵トレイルの始まり始まり~。
途中、走りながらも正面は鳳凰三山の丘陵の景色に、左を見れば北岳、そして右を見れば少し遠くに八ヶ岳と・・・。
このロケーションの中をトレイルラン。
もう、これ以上の贅沢はない。
そして、薬師岳から約1時間掛けて地蔵ヶ岳に到着。

周りの景色とは裏腹に、何だか不気味な雰囲気が漂ってます。
ここは昔からある霊場で、この沢山のお地蔵さんは「子授け地蔵」らしいです。
折角なので、この「賽の河原」の地蔵にまつわるお話を。
〈引用文〉----------------
鳳凰三山地蔵岳と赤抜沢ノ頭の鞍部の砂礫地を賽の河原と呼ぶ。賽の河原には、朝になると沢山の子供の足跡が出来るという。 子供の欲しい夫婦が沢山並んでいる石地蔵「子授け地蔵」の一体を持ち帰り、家に祀っておくと子宝に恵まれるという。子供が授かったらそのお礼に石地蔵を二体にして賽の河原に返すという風習があった。一時は100体を超える石地蔵があったと言われているが、こうした風習も廃れていた。しかし近年になり復活したという。
------------------------
賽の河原から真横には通称「オベリスク」がある。
あの尖った岩ですが、小さく見えますが実際はバカデカく、岩の下までは少し上らなくてならない。

そして、あの岩の裏側までトラバースすると鎖場があり、そこを伝ってオベリスクの天辺に行けるらしい。
一応、チャレンジしてみたが・・・。
無理、危険すぎたよ(汗)
とりあえずオベリスクの真下で休憩。

おそらく生涯で5本の指に入るであろう贅沢な休憩だ。
最高の景色を惜しみも下山に入る。
下山は家内に相談をし、僕一人で下山することに。
自分の練習をしたいからね。
そして下山。

この日、往復で約28キロを10時間掛けてタップリとリフレッシュしました。
いやー、最高の週末でした!
そんなこんなの南アルプス・トレイランニングでした。
実は今日、本来であれば「佐渡国際トライアスロン」参加の予定でしたが、ある事情により参加を見送ることにしました。
よって、近場である南アルプス・トレランとなった次第でございます。
今日は家内の働く職場の仲間達、僕と家内合わせて四人での鳳凰三山トレイルランです。
本日は早い組と遅い組との2班で分かれてのアタック。
それでは早速。
トレイルに入るや森林の香りが。

木々と土が織りなす香りは、今まで溜まったストレスを一発で発散させてくれる。
前日の天気予報では曇りとあったが、現場は雲一つない快晴だ。

森の中にいても汗が止めどもなく流れる。
約3時間半を掛けて鳳凰山の丘陵に到達。
見て下さい。
向かいに聳え立つ見事なまでの「北岳」を!!

北岳を正面に左を見ると!?
こ雲海の上に顔を出す、これまた見事な富士山。

まさに絶景かな!
それでは今日は前回に行けなかった地蔵ヶ岳まで行ってきますよ~。

鳳凰三山丘陵トレイルの始まり始まり~。
途中、走りながらも正面は鳳凰三山の丘陵の景色に、左を見れば北岳、そして右を見れば少し遠くに八ヶ岳と・・・。
このロケーションの中をトレイルラン。
もう、これ以上の贅沢はない。
そして、薬師岳から約1時間掛けて地蔵ヶ岳に到着。

周りの景色とは裏腹に、何だか不気味な雰囲気が漂ってます。
ここは昔からある霊場で、この沢山のお地蔵さんは「子授け地蔵」らしいです。
折角なので、この「賽の河原」の地蔵にまつわるお話を。
〈引用文〉----------------
鳳凰三山地蔵岳と赤抜沢ノ頭の鞍部の砂礫地を賽の河原と呼ぶ。賽の河原には、朝になると沢山の子供の足跡が出来るという。 子供の欲しい夫婦が沢山並んでいる石地蔵「子授け地蔵」の一体を持ち帰り、家に祀っておくと子宝に恵まれるという。子供が授かったらそのお礼に石地蔵を二体にして賽の河原に返すという風習があった。一時は100体を超える石地蔵があったと言われているが、こうした風習も廃れていた。しかし近年になり復活したという。
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賽の河原から真横には通称「オベリスク」がある。
あの尖った岩ですが、小さく見えますが実際はバカデカく、岩の下までは少し上らなくてならない。

そして、あの岩の裏側までトラバースすると鎖場があり、そこを伝ってオベリスクの天辺に行けるらしい。
一応、チャレンジしてみたが・・・。
無理、危険すぎたよ(汗)
とりあえずオベリスクの真下で休憩。

おそらく生涯で5本の指に入るであろう贅沢な休憩だ。
最高の景色を惜しみも下山に入る。
下山は家内に相談をし、僕一人で下山することに。
自分の練習をしたいからね。
そして下山。

この日、往復で約28キロを10時間掛けてタップリとリフレッシュしました。
いやー、最高の週末でした!
そんなこんなの南アルプス・トレイランニングでした。
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